ページトップへ
住まいの情報 家づくりナビ

住宅会社選びのコツ

住宅会社を大別するとハウスメーカー、工務店、建築家(設計事務所)に分けられます。
どれも一長一短がありますが、家を建てる人の思いを汲み取り夢を叶えてくれるかどうかがとても大切です。
家づくりのパートナーはしっかりと見極めましょう。

 

それぞれの特徴は?

ハウスメーカー

ハウスメーカーは、モデルハウスがあるので、事前に完成イメージを確認できることが最大のメリットです。しかし、量産を前提に規格化されているため、プランの変更が難しく、変更やオプションの追加でコストが大きくアップする恐れがあります。 

工務店

工務店は、自由設計の注文住宅を扱います。モデルハウスや広告宣伝、営業マンの経費が小さいので、予算の正味を家づくりにかけることができます。また伝統的な技術にたけているので、和風住宅や高級木材をふんだんに使った家は、工務店ならではの得意分野です。

建築家

建築家は、設計・設計監理および施工品質のチェックを行います。人によってデザインの傾向や設計理念が異なるので、作品をみて選ぶとともに人柄や 感性をみて相性がよい人と組みましょう。なお建築家の費用は、現場監理料・設計監理料も含めて工事総額の一割前後が相場と言われています。

こんな会社にご注意ください。
  • 故意に手を抜く悪徳業者がいます。信頼できる会社かどうか注意
  • 社長が、現場に現れない会社は要注意
  • 経営状態の悪い会社。資金繰りに苦しんでいないか注意
  • ドンブリ勘定の見積りを出す会社に注意
  • 建てた家を見せてくれない会社に注意
  • 建て主の話を聞かず、特別注文をいやがる業者に注意
  • 契約をせかせる業者に注意。

 

良い会社かどうかの見分け方

では、良い会社かどうかを見分けるための方法にはいったいどんなことがあるのでしょう。いくつか挙げてみます。

 

実際に建てた家を見せてもらいましょう

ハウスメーカーはモデルハウスをもっています。一方、自由設計の住宅を扱う工務店や建築家は、モデルハウスをもっていないところが多いかもしれません。

モデルハウスでは、そのシーズンで一押しのモデルを建て、PR効果を高めるよう仕上げ、 設備、 建具は高級仕様で演出されています。間取りも動線も見学用になっており、実際に建てられる家とはギャップがあります。

できるだけ実際に建てられた家を見せてもらうようにしましょう。そこに住まう人の暮らし方を、自分に照らし合わせて想像することができます。外からだけでなく家の中も見せてもらえるとなお良し。建てた方、住んでいる方の話を聞くことが大切です。施主が住宅会社に対して好意的で、協力的であれば、おそらくよい住宅会社です。またタイミングよく現場見学会が開催されていたら、この機会に参加しましょう。

見学会も利用して!
現場を確認しましょう

建築中の現場を見せてもらいましょう。きれいに整理整頓されて工事が進んでいれば、まず良い工務店でしょう。建築中の現場の各職人さんたちが、規則正しく作業していて、何か質問した場合、丁寧に答えてくれるようなら安心です。

 

社長の人柄を確かめましょう

社長と話をしましょう。これは「大きい会社だと難しいのでは?」と考えられがちですが、家づくりは一生で最も高い買い物のひとつです。「お客様目線」で考えてくれる会社ならきっと、社長だって話をする時間はつくってくれるはずです。家づくりに対する情熱や知識、職人さんたちに対するリーダーシップ、お客様の声に耳を傾けてくれる人かどうかよく話を聞いてみましょう。高いお金をかけて建てた家が、欠陥だらけだった。そんなことを避けるためにも信頼のおける会社を選びたいですよね。

社長の人柄を確かめましょう

値引きに惑わされないで

ハウスメーカーの中には、商談の段階で、大幅な値引きを申し出るところがあるそうです。そんなことができるのは、もともと値引きを前提に見積を出しているからです。しかし値引きしても必要な利益はしっかりと確保しています。

例えば、値引き前の粗利益率を35%前後に設定していれば、営業担当者レベルでは、最終契約粗利益率20%位を目標にしていると思われます。

最初の見積りが1,000万円の建物とすると、利益350万円(35%)、原価650万円(65%)で、値引きしたあとの最終契約金は 820万円、利益170万円(20%)、原価650万円(80%)です。値引率で言えば15%から18%となります。

見積もり

このように、メーカーの粗利益率がそもそも高く設定されているため、大幅な値引きが可能なのです。「今すぐご契約いただければ、15%値引きします」なんていうのは、成約を決めるための口実に過ぎません。惑わされないよう気を付けましょう。

値引きに惑わされないで